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City
この作品は札幌市をイメージして作成しました。メインは都市の声です。さっぽろは都市と自然が共存する都市なので、自然と街の声を合わせました。
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NATURE
この作品は、札幌の自然をイメージして作成した。メインにはマリンバの暖かい音を選び「さっぽろ」というイントネーションをそのまま採用した。また、鳥の鳴き声で刻まれるリズム、それに続く葉の音色は音響式信号機を渡る市民を想起させる。全体的にフェードイン/アウトを意識し違和感のない音作りを心がけたが、最後はあえてぶつ切りにすることで締まりを良くした。
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winter
札幌といえば冬の景色が初めに思い浮かんだので、冬に札幌の街を歩いているイメージで制作しました。
雪を踏み締める音、車の通る音、風の音など冬の札幌が恋しくなるような音作りを目指しました。 -
969TOWN
何年も時を刻み続け、札幌の街を見守ってきた時計台をイメージしてサウンドロゴを制作した。チクタクという音は手すりを叩いた音、キュッという音は「さっぽろ」という言葉を録音して切り刻んだものを使用している。全て身近な音のサンプリングで構成した。札幌の歴史を伝えられて、軽快に聞こえるような音を目指した。
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FLOATING SNOW
キラキラと雪が舞っていくイメージをもとに制作しました。
札幌の雪は急に強い風が吹いたり、緩やかに風が吹いたりするので、追加した音が勢いよく聞こえるようにフェードを抑え気味に追加したりゲインを強めたり、緩やかに表現したいところは逆のようにしてみました。 -
SAPPORO CAR DAYS SESSION
この作品は、「札幌の車両交通量の多さ」をテーマに、多くの人が常日頃から使う車の音を元に作った。具体的には、車の操作音やエンジン音、走行中の車と車がすれ違う音などを、あまり加工を加えない状態で、セッションのように組み合わせた。中には、シンセサイザーのように周波数を編集して機械音ぽくしたものもある。この作品は、まるで車で札幌市内をまわった気分になれるサウンドロゴである。
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矛盾
栄えた街であるはずなのに、どこか栄えきれていない。その矛盾にも感じる不思議さが札幌らしさであると考え、栄えていることを表す雑踏の音源をベースに様々な音を加えて制作した。私が思う都会感や田舎感、不思議さを詰め込んだサウンドになっている。
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酩酊
札幌といえばすすきの、すすきのといえばお酒だと思いつき、泥酔しているときの楽しいような、気持ち悪いような感覚を表現しました。飲酒しているとわかるように、はじめと終わりにお酒を連想させるような音を使用しました。初めの方に氷の音の後ろの方で椅子に座る音を使用したことで居酒屋にいる雰囲気を演出しました。
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歓楽街すすきの
札幌の言えば日本有数の歓楽街のすすきのだと思った。そこですすきのの街を街の賑やかな雰囲気と音楽を合わせることで表現した。サウンド自体は楽器を多く用いた音で、あまり電子音的な感じを出さず、いい意味であまりサウンドロゴ感を出さないようにした。だいぶ自分の好きな音楽の形に寄ってしまったかもしれない。
使用素材
https://freesound.org/people/snotch/sounds/125812/# -
rainy
雨の日。普段よりどこか寂しげで、それでいて行き交う人々は慌ただしく、でもなんだか少しだけ心が踊るような札幌の雨をイメージした。土砂降りの雨と人混みをくぐり抜けて建物の中に入ると、そこは急に静かで、少し虚しくなるような、そんな何気ない瞬間を表現した。
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